Googleアドセンスの審査を通過させるために必要な8個のポイント
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Googleアドセンスを始めるにあたり自分のブログやホームページを用意しGoogleに対して審査を申し込む必要があります。
この時用意するブログであなたがアドセンスの規約に反した記事を作成していないか?
Googleが広告を出すにあたり問題がないかが判断されます。
アドセンスの審査方法は2016年以降変更がありましたので2017年末の時点での最新版の状況をお伝えします。
目次
アドセンスの審査について
Googleアドセンスで自分のブログやホームページに広告を貼って収益化を図る場合にはGoogleの審査を受けてOKをもらう必要があります。
これを行わないとGoogleの広告を貼ることができません。
2015年までは比較的アドセンスの審査もゆるくて無料ブログで日記記事をいくつか作って申し込めば取得できるという状況でした。
まあ、写真ばかり貼っていたブログで申請して落とされた私がここにいますが(笑)
2015年末にWELQという広告収入を軸とした非常に巨大なホームページが登場し健康、医療関連の検索上位を埋め尽くしていったんです。
でもメディアの大きさに比べ内容が「不適切な引用」「リライト」「盗用が行われている」「記事内容が不正確である」「医薬品医療機器法(旧薬事法)に違反している」などたくさんの問題があり、且つ企業が運営していたことが大きな問題になったのを覚えている人も多いかと思います。
Googleもこれにあわせるかのようにアドセンス審査の厳格化が実施されました。
この時の変更により独自ドメイン以外での申請は不可、記事の少ないブログ、文字数の少なすぎるブログは審査を通らないようになります。
Googleアドセンス取得が簡単ではなくなったんですね。
でも、アドセンス申請が難しくなったといってもアドセンス申請を通った後に作成する記事やコンテンツの品質を考えるとそう問題にはならないはずなんですね。
日記記事や文字数が少なく内容の薄い記事をいくら書いても誰も読んでくれないですから。
アドセンスで収益をあげるということができるコンテンツの作成はアドセンス審査を通るより難しいことだという現実がありますからね。
アドセンスの審査を通らないような記事しか書けないなら望むようには稼げません!!
アドセンスの審査に通過するために必要な8個のポイント
Googleアドセンスのヘルプには以下のように「お申し込み時の条件」が記載されています。
どんな記事でもいいわけではないってことをまずは理解しましょう。
ここではアドセンス審査を通過するためにぜひとも実施してほしい8個のポイントについて説明します
インターネット上にはすでに多くのサイトがあるため、ご自分のページに独自の魅力があるか確認することが大事です。
ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のコンテンツを掲載しましょう。
ユーザーが入力できるコメント欄を用意するのも効果的です。サイトを改善し、成長させていくうえでは、ページにアクセスしてコンテンツを参照したユーザーからの意見や要望が非常に参考になります。
最も重要なのは、専門家の知識、何かを改善する方法、口コミ情報、自分のアイデアなど、他にはない独自のコンテンツを掲載することです。
熱心なリピーターを獲得するうえで最も大事なのは、価値の高い独自のコンテンツを掲載することです。
ユーザーにコンテンツを楽しんでもらえれば、共有を通じて他のユーザーにも評判が広がり、サイトの成長につながります。
引用:https://support.google.com/adsense/answer/7299563?hl=ja&ref_topic=1319756&visit_id=0-636524372005050474-150168840&rd=1
それでは以下でアドセンスの審査に通すために必要なポイントを説明していきます。
禁止コンテンツを避ける
Googleアドセンスの広告では以下のものが禁止コンテンツとして記載されています。
当然これらのテーマでかかれた記事ではアドセンスは合格できません。
かならず避けるようにしてください。
禁止コンテンツ
- アダルト コンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
- アルコールに関連したコンテンツ
- タバコに関連したコンテンツ
- ヘルスケアに関連したコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
普通にブログ運営するのであれば取り扱わないジャンルばかりなので気にしすぎなくても大丈夫かと思います。
注意して欲しいのは「ヘルスケアに関連したコンテンツ」ですね。
上で説明したようにWELQ問題以降、健康や医療に関する記事には厳しくなりました。
禁止コンテンツでは「処方薬のオンライン販売」「未承認の医薬品とサプリメントの販売」と書かれてるのであまり問題はないかもしれません。
しかし医療系、健康系の場合は命に関わるため引用元や理由の不明確な情報を載せていると申請が通らない可能性があります。
だから健康、医療系はアドセンス申請時には避けておきたいジャンルですね。
また2017年12月に医療、健康系のアドセンスブログは一斉に検索順位を落とされました。
そういったこともあり今から参入するには気をつけるべきジャンルですね。
また自分が好きなお酒やタバコの記事を書いてみよう!っていうのもアドセンス的にはNGなことに注意してくださいね。
「報酬プログラムを提供するページ」はポイントサイトなどユーザにクリックすることで報酬が発生するようなリンクを貼った記事のようです。
アドセンス申請時にはなかなかやらないかと思いますが注意してください。
日記記事にしない
アドセンス申請に出すブログの記事の内容をただのあなたの日記にしてはいけません。
記事の中には情報が存在するような記事作成をお勧めします。
あなたがどこかに行ったのであれば場所や駐車場などの混雑情報、行ったお店の情報など。
食レポ形式の記事でもいいですね。
ただ単にどこへいったとか何を食べただけでなく知らない人があなたの記事を読んだときに情報として得られるものがある記事にしましょう。
記事の文字数では1500文字程度を目安に作成するようにしてください。
さすがに1500文字書こうと思うとただの日記だけでは文字数が足らなくなるので情報を追加していくことができるでしょう
記事に情報を書くときに調べるのが面倒に思うかもしれません。
でもアドセンスで稼げるブログというのは他の人が調べることが面倒なことをまとめた記事だったりします。
自分で調べるのが面倒だからまとめてある記事を探す。
検索者というのはそういうものだと考えておきましょう。
記事の書き方についてはこちらの記事を参考にしてみてください
ある程度の数の記事を投稿する
アドセンスの申請に際して1記事や2記事で申請してはいけません。
あまりに記事が少ないとそれだけで申請が通らないことになります。
個人的な目安としては10記事以上は必要と考えています。
一応20記事くらい書いてから申請するといいですよとコンサル生には教えてますが最近10記事程度でもアドセンス審査が通ったという話もあったので。
どちらにしても審査を通ったら記事を書き続けなければいけないので10記事でも20記事でもそれほど変わらないですよね。
練習だと思ってしっかり記事数をそろえてから審査に出しましょう。
外部リンクは極力減らす
アドセンス申請時は外部リンクをなくしておきましょうという話を良く聞きます。
でも実際は多少はあってアドセンス審査は通ります。
さすがに1記事内に10個も20個も外部リンクがあるような記事はただのリンク集なので内容があまりに薄すぎます。
場所やお店を紹介するにあたって公式ページへのリンクを載せておくくらいなら問題はないですね。
自分の記事の中で関連する記事を内部リンクでつなげていくのはまったく問題ありません。
問題ないというよりむしろやるべきです。
広告を載せない
これはいうまでもないですがこれからGoogleの広告を載せる審査を受けるのですから他社の広告を載せているっていうのはやめましょう。
もしすでに作成した記事にそういった記事があるならワードプレスの管理画面で審査が終わるまでゴミ箱に入れておきましょう。
写真をあまり多用しない
これは著作権的な話しも含みます。
写真を載せたほうが解りやすいことは多々ありますが基本的にあなたが撮影した写真のみ使用してください。
また枚数は1記事2,3枚まで。
写真が記事を占める割合が多いなと思うような記事にはしないことです。
基本的には文字中心で説明して補助的に写真を利用する。
場所や状況も写真ではなく言葉で説明することをこころがけることが重要です。
プライバシーポリシーページの作成
アドセンスブログにはワードプレスの固定ページでGoogleのプライバシーポリシーに関する文章を用意しておく必要があります。
そしてその記事のリンクはサイドバーなどにリンクを貼っておきましょう。
GoogleのプライバシーポリシーというのはGoogleがユーザの情報をcookieと呼ばれる方法で見ていますよということを記載しています。
あくまで行動だけで個人を特定できる情報は取得していませんという宣言文。
これが使えないとアドセンス広告がちゃんと表示されないんですよね。
AdSense サイト運営者様は、ウェブサイトに広告を掲載することで、そのサイトを訪れたユーザーのブラウザに第三者が Cookie を保存したり、保存された Cookie が第三者によって読み取られたり、第三者がウェブビーコンを使って情報を集めたりする可能性があることについて、これを明示するプライバシー ポリシーを掲載し、その内容に準拠していただく必要があります
プライバシーポリシーの内容は以下のような感じですね。
アドセンスブログには用意しておきましょう。
プライバシーポリシーの例:
当サイトは第三者配信の広告サービス「Google Adsense グーグルアドセンス」を利用しています。
広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた広告を表示するためにCookie(クッキー)を使用することがあります。
Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。
お問い合わせフォームの準備
アドセンスブログには管理者であるあなたに対してコンタクトを取れる場所を用意する必要があります。
それがコンタクトフォームですね。
記事の内容に間違い、誤記、問題がある場合に問い合わせが可能になるように設置します。
ワードプレスではコンタクトフォームを簡単に設置するプラグインが用意されているので使用しておきましょう。
ぶっちゃけプラグインの設定はメールアドレスだけで大丈夫ですので。
作成したコンタクトフォームへのリンクはサイドバーやグローバルメニューなどに貼っておきます。
コンタクトフォームの設置方法はこちらの記事を参考にしてください
⇒問い合わせフォームを簡単設置するプラグイン『Contact Form 7』の設定方法
Googleアドセンスで絶対やってはいけないこと3つ!
Googleアドセンスではやってはいけないことというものが存在します。
ブログなどの記事については上でアドセンス審査を受けるために勉強していますが審査が通ったあとについやってしまいがちな要注意事項を書いておきます。
ここでは3つの注意事項を記載しておきます。
3つともアドセンスの申請を通った後に関係しますが重要なので今必ず読んでおいてください!!
この3つは守っておかないとアドセンスアカウントが停止される可能性があります。
ぜひ注意してください。
無効なクリックとインプレッション
Googleアドセンスでは自分で広告をクリックさせたりツールなどで意図的に広告をクリックすることを禁止しています。
だから自分で自分のブログの広告をクリックするようなことをしてはいけません。
そうはいってもブログに記事を投稿してから表示を確認しているときに思わずクリックしてしまうこともあるかもしれません。
月に1回とかそういうレベルなら大丈夫でしょうけど毎日のようにクリックするとまずいです。
サイト運営者様がご自身の広告をクリックすることや、表示回数やクリック数を手動などの方法で作為的に増やすことは禁止されています。
Google 広告は、本当に興味を持ったユーザーによってクリックされるものでなければなりません。
そのため、Google 広告を作為的にクリックしたり表示したりする行為は固く禁止されています。
禁止されている行為には、反復的な手動のクリックや表示、クリックや表示を自動生成するツールの使用、ロボットや不正なソフトウェアの使用などがありますが、これらに限定されません。
サイト運営者様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められません。
自分では広告をクリックするつもりがなくても誤って広告を触ってしまう。
そんなミスを起こさないためにする方法があります。
それがGoogleクロームへのプラグインの追加とワードプレスへのプラグインの追加です。
こちらの記事で説明しているので対処しておきたい場合は確認してくださいね。
⇒Googleアドセンスの広告を自分でクリックしないための対処方法
クリックの誘導
Googleではアドセンス広告をクリックするように誘導することは禁止されています。
通常のアフィリエイトでは広告をクリックするように読者に促します。
人は案外言われないと行動しない生き物なので「広告の先にあなたの望むものがある」ことを明確に伝える必要があるからです。
でもアドセンスではこれが禁止。
そのためアドセンス広告を貼っている記事内で「記事が気に入ったら広告をクリック」なんて文言は使えません。(昔はありましたが)
また、アドセンス広告に限りなく近い場所にリンクを設置することもダメということです。
もちろん広告に矢印をつけるのも誘導になるのでだめですよ。
個人的には広告の直前に赤文字で注意を引くくらいしかできないのかなと思ってます。
サイト運営者様がご自身の広告をクリックするようユーザーに促したり、クリック数を増やすために不正な方法を使用したりすることは禁止されています。
これには、広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、そうした行為に対して第三者に支払いを約束すること、または個々の広告の横に画像を配置することなどが含まれますが、これらに限定されません。
- ユーザーと広告主の皆様に快適にお使いいただくため、AdSense プログラムに参加するサイト運営者様には次の行為が禁止されています。
広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、またはそうした行為に対して第三者に支払いを約束すること。
「広告をクリック」、「協力してください」、「これらのリンクへアクセス」、などの表現を使用して、Google 広告をクリックするようにユーザーを誘導すること。- 矢印またはその他の画像やレイアウトを使用して、広告にユーザーの注目を集めること。
広告の近くに誤解を招くような画像を表示すること。- フローティング ボックス スクリプト(コンテンツなどの上に表示されるウィンドウのようなボックス型の表示領域で、通常はマウスなどで移動できるもの)に広告を表示すること。
- ページの他のコンテンツと見分けがつかないような広告のデザインやレイアウトを使用すること。
- 広告と見分けがつかないようなサイトのデザインやレイアウトを使用すること。
- Google の広告ユニットの上に誤解を招くようなラベルを表示すること。たとえば、「スポンサーリンク」や「広告」は使用してもかまいませんが、「お気に入りサイト」や「本日の特典」などは使用できません。
アドセンスブログを知り合いに教える
これが結構初心者がやってしまいがちなんですがあなたが運営しているアドセンスブログを知り合いに教えないようにしてください。
もしくは教える場合は広告を絶対クリックしないように念を押してください。
上で書いていますが「無効なクリック」にあるように作為的な広告クリックは無効です。
その知り合いは親切心であなたの記事の広告をクリックしまくってしまったら・・・
あなたが指示したものではないけど証拠がありません。
そのためGoogleからあなたが作為的に広告をクリックしたとみなされる可能性があります。
そうなったらあなたのアカウントは停止される可能性があります。
そのため信頼できない人にアドセンスブログをむやみに教えることが無いようにしてください。
また、アドセンスブログに設定するプロフィールや管理者の名前は通常とは異なるものを設定するほうがいいでしょう。
もしあなたのブログのクリック数が異常な場合はこちらの記事が参考になります。
⇒アドセンスアカウントが剥奪?アドセンス狩りから自分を守る方法
Googleアドセンスの審査を通過させるために必要な8個のポイントまとめ
いかがでしたでしょうか?
アドセンス審査に合格することに必要なことはそれほど多くありません。
初心者が大変だと思うことは1500文字以上の文字数で20記事作成することですね。
何書いたらいいかわからないっていう人が本当に多い。
そんなに難しく考えなくてもいいんです。
あなたがお昼ご飯を食べたお店をレポートする記事。
遊びに行った場所やお土産なんかをレポートする記事。
あなたの趣味をこれから知りたいって人に詳しく教えてあげる記事
なんでも大丈夫なんです。
こうやって記事を書けばアドセンス審査を通過するブログを作成することができます。
それでも悩むのであれば質問してください〜。
子どもは親の経済力で決まるから。
子供の才能を引き出すというか・・・そんな選択肢を提供してあげたい。