Googleアドセンスの広告を自分でクリックしないための対処方法

Googleアドセンスの広告を自分でクリックするのは禁止です！

でも投稿した記事を自分で確認している時に思わず広告をクリックしてしまうことってありますよね。

過去には自分で広告をクリックしてアドセンスを停止されたという人もいます。

この記事ではアドセンスの広告を自分でクリックしないようにする方法を紹介します。

Google Publisher Toolbarを使用する

Googleアドセンスを利用している人は大抵Googleクロームブラウザを使用していますよね。

そんなクロームにはアドセンス用のプラグインが存在します。

それが「Google Publisher Toolbar」

これをインストールしておくとクロームで自分のブラウザを開いたときに広告が下の図のように緑色になります。

この広告をクリックすると広告をクリックしたのとは異なり「広告の詳細」が表示されます。

この画面ではアドセンス広告の見積もり収益額などの情報が表示されます。

また表示されている広告を今後表示させないように「ブロック」することも可能です。

例えばamazonのリンクを貼っている記事にはamazonの広告がでることがあります。

そうすると記事の読者がアドセンス広告をクリックしてしまうと本来の収益が得られないなんてことも。

そんなときはアマゾンをブロックすることもできちゃうってことですね。

Google Publisher Toolbarをインストールする方法

ではGoogle Publisher Toolbarを実際にインストールしてみましょう。

この拡張機能が追加できるのはパソコン版のGoogleクロームのみですが便利です。

Googleの検索画面で「Google Publisher Toolbar」を検索すると一番上にGoogle Publisher Toolbarが表示されます。

これを「CHROMEに追加」をクリックしてインストールします。

インストールが済むとGoogleクロームにアイコンが追加されます。

このアイコンを左クリックしてアドセンスを「有効にする」をクリックしてGoogleアカウントにログインします

これで同じようにアイコンを左クリックすると現時点での収益状況が表示されます。

またアイコンを右クリックして「オプション」をクリックすると下記のように設定画面になるのでテキストボックスにあなたのドメインを1行に１つ追加していきます

ここに設定することで広告が緑色状態になり間違ってクリックしてしまうことがなくなります。

実際に広告のページが見たい場合はこの詳細画面のリンクをクリックすればOKです。

広告を自分でクリックしたらどうなるの？

でも実際のところ自分で広告をクリックしてしまった場合はどうなるのでしょうか？

Googleアドセンスのヘルプページには以下のような記載がありました！(2018年1月現在)

自分でクリックしても大丈夫ですよ～

なんて言っているように見えます。

間違って自分の広告をクリックした場合に必要な対処

 

サイト運営者様が故意に自分の広告をクリックすることは認められませんが、誤ってクリックする場合も十分に考えられます。

このような場合に Google まで特別にご連絡いただく必要はありません。

有効と見なされたクリック数および表示回数に対する収益はこれまでどおりお客様のアカウントに集計されますので、ご安心ください。

 

引用：https://support.google.com/adsense/answer/1348754?hl=ja

実際にGoogleアドセンスの「お支払い」画面を見ると

「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」

なんて記載があったりします。

こんな感じで無効なクリックとして判断された収益はマイナスされてしまんですね～。

実際何が「無効」なのかわかりませんが仕方ないので受け入れましょう。

Googleアドセンスの広告を自分でクリックしないための対処方法まとめ

自分でアドセンス広告をクリックしたらアカウントがはく奪された！

そんな話は過去の伝説となってしまったようですね。

現状はできるだけ注意していれば大丈夫っていう感じに見えます。

このほかにアドセンスコードを貼るところにPHPのコードを追加することで対応する方法もあります。

でもこれはプラグインで広告を貼っていると使えないしPHPって何？という人にはお勧めできません。

ということで調べてみたらGoogleChromeでアドセンス収益を簡単に確認できる便利機能が追加できただけって感じになってしまいました。