MFクラウドの確定申告で税理士さんに教えてもらい修正した箇所まとめ
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この記事は2017年分の確定申告を行う際にMFクラウドで作成した申告書Bや青色申告決算書の内容を税理士さんにチェックしてもらった修正箇所のまとめ記事です。
ぶっちゃけ読んで面白いものはありません。
ただのメモ書きです
MFクラウドで日々の交通費や経費を入力していったけどいざ確定申告資料を出してみたけど以外と不足があるようで。そんな修正指摘箇所をまとめたものです。
目次
仕分けで修正した場所
最初の月に現金で支払った金額の扱いについて
年末に「勘定科目」を「事業主借」で「摘要」に「振替」で記載する
そうしないとスタートがマイナスになってしまうんです。
このマイナスを出さないために「事業主借」で清算。
30万円以下の資産の扱いについて
「決算・申告」の「固定資産台帳」の「固定資産の追加」で償却資産を入力する。
勘定科目⇒一括償却資産
資産の名前⇒概要名
取得価格(円)⇒購入金額
数量または面積⇒1
取得日必須⇒購入日
償却方法⇒一括償却
事業供用開始日必須⇒購入日
事業利用比率(0.1 – 100)%⇒100
今期償却額⇒購入金額
青色申告決算書への計上⇒チェック
摘要:詳細な名前を入れておくと忘れないで済みます
普通に購入して「一括償却資産」としても資産に設定されない。
上記のように固定資産を入力することで一括償却できる。
青色申告の一括償却は1件30万円以下だけで年間300万円までです。
決算・申告>確定申告書の収入・所得
会社からもらった「給与所得の源泉徴収票」に書かれた数値を確定申告書に書き込んでいきます。
副業でアフィリエイトをやっている人は必須ですね。
会社に提出した保険料控除などを副業側にも反映させます。
同様に控除に関する情報も入力していく必要があります。
【確定申告書B】 第一表 収入金額等の編集
収入金額等
給与⇒「給与所得の源泉徴収票」の「支払金額」
【確定申告書B】 第一表 所得金額等の編集
所得金額
給与⇒「給与所得の源泉徴収票」の「給与所得控除後の金額」
【確定申告書B】 第二表 所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)の編集
取得の種類⇒「給与」と入力
給与などの支払者の氏名・名称⇒会社名を正確に
収入金額⇒「給与所得の源泉徴収票」の「支払金額」
所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額⇒「給与所得の源泉徴収票」の「源泉徴収税額」
決算・申告>確定申告書の所得から差し引かれる金額
社会保険料控除
社会保険の種類⇒「源泉徴収票のとおり」と記載
支払保険料⇒「給与所得の源泉徴収票」の「社会保険料等の金額」
小規模企業共済等掛金控除
掛金の種類⇒「小規模企業共済等掛金」と記載
支払掛金⇒今年小規模共済に入れた金額
生命保険料控除
新生命保険料の計⇒「給与所得の源泉徴収票」の「新生命保険料の金額」
旧生命保険料の計⇒「給与所得の源泉徴収票」の「旧生命保険料の金額」
新個人年金保険料の計⇒「給与所得の源泉徴収票」の「新個人年金保険料の金額」
地震保険料控除
地震保険料の計⇒「給与所得の源泉徴収票」の「地震保険料の控除額」
配偶者(特別)控除
配偶者の情報を入力
16歳未満の扶養親族(住民税)
16歳以下の子供の情報を入力
決算・申告>確定申告書の税金の計算
入力無し
決算・申告>確定申告書の決算書入力(一般用)
「確定申告書B 第一表 基本情報の入力内容を反映する」をクリックし情報をコピー。
事務所が別にあるなら入力する
子どもは親の経済力で決まるから。
子供の才能を引き出すというか・・・そんな選択肢を提供してあげたい。